やる気スイッチ、押してみる？

まずは行動から始めよう

皆さん、こんにちは！今日は「やる気」についてお話ししましょう。勉強や仕事、何かを始めようと思っても、なかなかやる気が出ないこと、ありますよね？そんな時は、まず一歩踏み出してみることが大切です。実は、脳の中に「淡蒼球（たんそうきゅう）」という場所があって、ここがやる気を引き出すスイッチなんです。

淡蒼球は、報酬が得られるまで行動を続けようとする働きがあります。つまり、やる気は待っているだけでは出てこないのです。行動を起こすことで、淡蒼球が活発になり、やる気が湧いてくるのです。

やる気が出ないと感じたとき、多くの人は「やる気が出るまで待とう」と思いがちですが、実は逆なんです。行動を始めることで、やる気が生まれるのです。例えば、テスト前に部屋を片づけ始めたら、いつの間にか最後まで片づけてしまった経験、ありませんか？

また、サルを使った実験では、報酬となるジュースの量を増やすと、より多くの課題をこなすようになることがわかっています。つまり、得られる報酬が大きければ大きいほど、やる気も増すということです。

では、やる気を引き出すために、どのような行動を取れば良いのでしょうか？以下の3つのステップを試してみてください。

やる気を引き出すためには、まず行動を起こすことが重要です。淡蒼球を活性化させるために、少しでも何かを始めてみましょう。そうすることで、やる気が湧いてきて、目標に向かって進むことができるのです。さあ、あなたも今日からやる気スイッチを押してみませんか？